司法書士の転職・就職

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司法書士として仕事をする勤務先のメインとなるのは、やはり司法書士事務所です。

その一方で、近年では一般企業の法務部門などに司法書士の資格を活かして転職・就職するケースも少なくありません。

ここでは、司法書士に転職・就職する際に知っておきたいポイントをまとめてみました。

司法書士事務所への転職・就職

司法書士事務所の求人の見つけ方

司法書士事務所の求人を見つけるには、主に以下のようなルートがあります。

①各都道府県司法書士会のホームページなどに掲載される求人情報
②司法書士予備校などが主催する求人合同説明会
③ハローワークの求人情報
④転職エージェントを利用する

この中で一番多く利用されているのが①の司法書士会の求人情報です。

①から③までの求人情報を使って転・就職活動をする場合には基本的に自分自身で情報探しから応募、面接日程の調整などを行っていきます。

一方、④の転職エージェントを利用する場合には数ある求人情報の中から、希望にあいそうな情報をピックアップしてくれたり、面接日程の調整のやりとりなどを代わりに行ってくれたりと、転職活動にかかる時間や手間を大幅に減らすことができるというメリットがあります。

なお、どんな転職エージェントでも司法書士事務所の求人情報を多く持っているわけではないので、事前に司法書士事務所への転職に強いエージェントを調べておく必要があります。

また、転職エージェントを利用する場合でも応募者側に費用負担はないので、気軽に利用できます。

司法書士事務所の求人の多い時期

司法書士事務所の求人が最も多くなるのは、司法書士試験の最終合格発表後の11月初旬です。

それに次いで、筆記試験合格発表後の10月初旬、特別研修修了後の3月となっています。

すでに司法書士として仕事をしていて、転職を考えている場合でもこのスケジュールを念頭に転職活動を行うと良いでしょう。

一般企業への転職・就職

一般企業で企業内司法書士として働く場合には、一般的な転職サイトで求人を探したり、前述の転職エージェントを利用することになります。

企業内で司法書士として働く場合には、法務部や総務部などに所属し、契約書の法務チェックや専門的な書類の作成が仕事のメインとなりますが、その他にも経営企画や営業などの部門で活躍する方もいます。

企業内司法書士のメリットとしては、一般的な司法書士事務所と比較して年収を含めた待遇面が良い場合が多いことと、企業規模によっては司法書士事務所では経験できないような規模の大きな仕事に携われる点です。

なお、一般的な転職・就職と同様に大企業になるほど採用は難しくなるので、中小企業も含め幅広く求人情報を探してみましょう。

まとめ

司法書士の資格の活かし方はさまざまです。

司法書士事務所や司法書士法人だけでなく、一般企業も候補に入れることでより幅広い視点での転職・就職活動ができるのではないでしょうか。

雇用の流動化が進む現在では、ひとつの組織に長く勤めるという価値観は崩れつつあります。
独立を目指すにせよ、勤務司法書士として生きるにせよ、さまざまな事務所や企業で幅広い経験を積むことがその人の強みとなってくるのかもしれませんね。